死闘! 24時間100キロ歩行! 其の七

24時間100キロ歩行!ケツの、尻の話しをする前に・・・

って冒頭からものすごいことを言っているが、サラッと流しながら読んでください。。。
「其の七」ともなると、読まれてる方もそろそろ飽きがきてないかなぁ〜なんて心配になり、少しインパクトのあるキーワードを散りばめてみました!

てなことを言ってますが、ケツの話しはちゃんとでてきますよ・・・

その前に、そろそろ90kmポイントなのだが、その手前で、旭川を越えるため、「新大原橋」を歩いて渡らねば!
普段、車で渡るときはそれほど思いもしなかったが、この橋、結構高所なんですよね!
実は高所恐怖症とまではいかないものの、結構高い所はダメで、本来なら欄干で身体を支えながら歩きたかったのに、あまりの恐怖で、歩道でも車道ギリギリまで寄って、なるだけ下は見ないようにしながら渡ることに!
下を見ようもんなら、このフラフラな足がさらにすくんで、川に吸い込まれるんじゃなかろうかと怖くて怖くて。。。

只、この橋を渡り切ってちょっといくと90kmポイント!
「とりあえず90kmポイントまで、後少し、後少し」と前だけを見据え、スローペースながら新大原橋を渡り切っていきます!
この辺りから、岡山市内の高い建物がチラホラと見えてきます!

とうとうここまで帰ってきたどぉ〜〜〜!

おっと、ケツの、尻の話しをしなくてはいけません!
勿体ぶりましたが、まぁ〜簡単に言ってしまうと、

股ずれならぬ、ケツずれ!

股ずれは全然問題なかったんだが、サポータータイツを履いていた関係でケツがキュって締まっており、その状態でずっと歩いていたので、右のケツと左のケツがとっても仲良く密着しちゃって、すれてしまったらしい。。。
まさかそんなことになるなんて思ってみなかったので、最初、なんでケツが痛いんだ?!? んっ?!? って!
後で分かったんだが、ワセリンを塗ったり、すれないようなインナーを履いたりするんだね!
そんなん知らんかったしぃ〜〜〜!
まぁ、でも靴の中だって水ぶくれやマメなんかができて大変なことになってるんだし、すれたくらいで泣き言もいっとれんし覚悟の上のことなので、そのまま気にせず突き進むのだぁ〜(亀の歩みで・・・)
只、ケツの件は、完歩後に最大の悩みの種となってしまうのだ! この話は機会があれば・・・

90kmポイント、ここには関係者が数人立っているだけで、「がんばれぇ〜、がんばれぇ〜、残り10kmですよぉ〜!」と声を掛けてくれるだけ。
最後のチェックポイントだから、手厚い某があるのかと思いきや、と〜ってもあっさりしたもので、何ごともなく通過!!

正確には分からないが、90kmの通過タイムは、4日の6:00頃だと思う!
ということは残り10km、残り4時間!
時速3kmでもゴールできる!
オゥ、オ〜ゥ! ええ感じやないのぉ〜!!
と数字だけをみると思えるのだが、ここまで90kmを歩き続けてる身体、喜んでばかりもおれず、いつどのタイミングで「弱気の虫」が出現するか?!?

その時である、「死闘! 24時間100キロ歩行! 其の五」でも登場した、「ミスター100キロ!」こと「辛食酒場かこみのてんちょさん、竹田くん!」が、ものすごい勢いで自分に近づいてきて、「あぁ〜、弘中さ〜ん!」と声を掛けてくれ、一緒に歩いていた人たちから離れ、自分と並んで歩いてくれだしたのだ!!
そして、「もう、ゴールできますよ! 一緒に行きましょう!」と言ってくれた!
こんな時、経験者にこんなこと言われちゃっちゃったら。。。
30km過ぎからずっと一人で歩いてきて、体力&筋力はとっくの昔に当てにできなくなり、気力のみで歩いており、その気力もさすがに萎え気味になっていた時だったので、正直嬉しかった!

その直後、「がんばってぇ〜、後少しですよぉ〜! ここからはこちらの道になりまぁ〜す!」と、誘導係の関係者が声を張っていた!
その中に、知った顔を発見!

実は、今大会で自分が完歩できたのには、2人のキーパーソンがいて!
そのうちの一人が「ミスター100キロ!」こと「辛食酒場かこみのてんちょさん、竹田くん!」で、もう1人が、大会関係者のある方(D氏)!

そう、先程の知った顔って、このD氏!
もちろんこの100キロ歩行の完歩経験者でもある!

キーパーソンっていうからには相当仲がいいのかな?!? と思われるだろうが、D氏とは、会えば言葉を交わす程度の仲なのだ!
だから、きっと自分のキーパーソンになってるなんて、ご本人はこれっぽっちも感づいてないと思う!
だが不思議なもので、自分にとってはこの人のキャラ、雰囲気、オーラがとても安心感を与えてくれる! それもとてつもない安心感!
そんな彼が、この100kmの中で絶妙なタイミングで現れ、ハイタッチをしてくれるのである!

なんか力が出てきたぞ! 足は痛いけど・・・

竹田くんと並んで歩きながら、「どうですか?!? もうちょいスピードでそうですか?!?」と聞いてくるので、気力は少しアップしてたが、「結構キビシイかも! 遠慮せんと、竹田くん、行けるようなら先に行っていいからね!」と返事した!
すると、「大丈夫ですよ! もうゴールできますから! 一緒に行きましょう!」と!
泣けるじゃないかぁ〜!
竹田くんだって、相当足を痛めてるであろうことは容易に分かる。そんな中、わざわざ自分のペースに合わせてくれるだなんてぇ〜・・・

そんな竹田くんの心遣いにも応えたい! 早くゴールして、とっとと終わらせたい! と強く思い、気合いを入れ直し、残ってるであろういろんな力を振りしぼりラストスパーーーーート!!

ここにきて、なんとか時速4kmが出始めた!
行ける! 計算では、8:30くらいにゴールできるかも!!!
この勢いのまま、半田山植物園を過ぎ、法界院!
残り5kmを切ったぁ〜!
後は、このまま真っすぐ番町の交差点を過ぎ、柳川交差点まで迂回してゴールを目指すだけ!!!

街はすでに動き出している時間!
やっとのことで残り2kmとなる番町交差点に差し掛かり、本当にこれでゴールできる! と確信できた!

さぁ、次回は最終回! 大団円です!
ハンカチのご用意をお願いします! なんならお好きな泣けるBGMなんぞもいいかもです!(笑)
では・・・

※写真は、90km地点で竹田くんと!(竹田くんの写真を拝借しました)


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