【驚愕】ランナーのムダ毛(すね毛)事情

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ランナーのムダ毛(すね毛)事情

先日、SNSの方にランニング中の膝から下の写真をポストしたところ、意外な反応がありました。

「足、綺麗ですね。きちんと脱毛しているんですか?」

・・・と同性から。
それも、同年代のランニングを楽しまれている方から。

「?!?」

とても不思議に思ったのですが、妻にそのことを言ったところ、「毛深くて悩んでる人が多いんじゃない」、「ランニングって結構肌の露出もあるし」と言われました。

そして続けて、「女性ランナーに限らず、今は男性も結構気にしてると思うよ」と。

自分は、腕の毛も足の毛もほとんどなく、生まれてこの方、毛深いことや剛毛、ムダ毛で悩んだことがないんです。
だからピンとこなかったのですが、確かに言われてみれば、毛深い人は他人の目など気になりますよね。

そこで、ランナーの「ムダ毛(すね毛)」にまつわるアレコレを調べて見ました。

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何らかの処理をしている人が意外と多い

ランナーのムダ毛(すね毛)事情

競泳の選手が脱毛しているっていうのは結構耳にします。
「水の抵抗をできるだけ減らしてタイムを縮めるため」というのが一番の目的でしょうが、最近では、「体毛だけでなく古い角質細胞を取り除くことで、皮膚がより水を感じられる」ということや、試合前に全身脱毛する行為自体が、「大事な試合に臨む」という意気込み・メンタルの部分に影響を与えるとも言われているみたいです。
そしてやはり、露出が多い競技ですので、見た目の部分もあるでしょうね。

では、ランナーはどうなんでしょう?

いろいろと調べてみたところ、どうやら、最近はランナーに限らず、全てのアスリート達は「すね毛」の処理をしている人が多いそうです。
確かに、マラソンや箱根駅伝のトップクラスの選手、トライアスロン、競輪選手などもすね毛がボーボーって見たことがないような。

まさかトップアスリート達みんな、自分と同じように足の毛がほとんどないか薄いってことはないはずです。
世間一般と同じ比率で毛の悩みを持たれている選手がいるはずです。
ということはやはり・・・

なぜ毛の処理をするのでしょう?

ランナーのムダ毛(すね毛)事情

スポーツのユニフォームは、基本露出が多いので、やっぱ見た目なのでしょうか?
近年、エステで脱毛する一般の若い男の子達が増えているとも聞くし・・・
確かに「すね毛」がツルツルだと見た目の清潔感は増しますね。

ですが、それだけが理由ではないようです。
どうやら、その他にも以下のような理由があることが分かってきました。

空気抵抗を減らす

これに関しては、一般の市民ランナーレベルでは全く関係がないと思いますが、前述の競泳選手のように毛がないことで空気抵抗が減るってやつです。
勝手な個人的意見ですが、マラソンランナーでは、いくらトップクラスの選手でもあまり関係がないような・・・
「すね毛」の処理するくらいなら、「頭を丸めた」方が良いような気がします。

足のマッサージケアがしやすい

これは分かります。
走る前後に行うマッサージを行うランナーも多いことでしょう。
ハンドケアの場合でも、専用の器具を使う場合でも、毛がない方が、絡みつくこともなくスムーズにできます。
ましてやオイルなどを使用したマッサージともなれば、ない方が良い様な。

テーピングがしやすい

自分は、ふくらはぎや膝周りなどにテーピングをやったことがないのであまり詳しくはないのですが、テーピングの役目としては、

・痛みを和らげる
・負傷した部位の悪化を防ぐ
・筋肉、関節、靭帯などを補強し怪我のリスクを軽減させる

などが挙げられます。
マラソン大会などでも、スタート時からすでにしっかりとテーピングされている方を多く見ます。
怪我のリスクを軽減させるための「予防」として、テーピングを使用している人が増えているんでしょうね。

そのテーピングですが、毛が多いとどうなるか、もうお分かりですよね。
毛がない方が、貼るとき固定しやすいし、剥ぐときは痛い思いをしなくてすみます。

応急処置がしやすい

スポーツには怪我がつきものです。
何らかの怪我をしたときの応急処置の際、やっぱり毛がない方が素早く清潔に処置できます。

見た目以外の理由としては、以上のようなことがあるようです。

もともと毛が薄い自分は、今まで全く気にしたことがなかったです。
確かに毛深い人は気になりますよね。

毛がない方が良いのは分かりました。
では、どうやって処理するのでしょうか?
50過ぎたおっさんランナーがエステで脱毛ってのも抵抗があります。
皆さんはどうやっているのでしょう?

脱毛方法

カミソリ

一番簡単な方法でしょう。
男性なら、一度は髭剃りでカミソリを使ったことがあるので抵抗はないでしょう。
ただ、「カミソリは肌に良くない」と言われています。
それでもやはり手軽にできるので、比較的「毛の薄い人たち」を中心にカミソリで処理されている方が多いようです。

処理する際は、毛に十分な水分を吸収させて柔らかくしておいた方が良いので、入浴時などに行うことをおすすめします。
また処理後、炎症成分が配合されたジェルや保湿ローションを塗るなど、肌トラブルを予防するようにしてください。

【メリット】
・手軽に処理ができる
・他の脱毛法に比べて安価

【デメリット】
・剃りあとに黒いブツブツができるケースがある
・マメに剃る必要がある

抑毛ローション

抑毛ローション(よくもうローション)は、化粧水のように肌に塗るだけで、ムダ毛の成長を遅らせる効果が期待できるアイテムです。
毛根に働きかけてムダ毛の成長を抑制する効果が期待できます。
塗るだけで効果を得ることができ、カミソリを使う処理とは異なり、肌を傷つける心配が少ないです。
保湿成分や美容成分が入っているものもあるようです。
ただ、即効性がなく継続して使う必要があります。

【メリット】
・塗って放置するだけなので手間がかからない
・ジョリジョリにならない

【デメリット】
・肌に合わない商品がある
・カミソリよりコストがかかる


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除毛クリーム

除毛クリームは、その名前の通り「ムダ毛を除くためのクリーム」です。
毛の主成分はたんぱく質で、これを溶かす成分を配合した除毛クリームを塗ることで、ムダ毛をきれいに処理することができます。
抑毛ローションに比べて手早くムダ毛処理ができることから、男女を問わず即席の脱毛法として人気が高いです。
ただ、除毛クリームは刺激が強いため、肌に大きなダメージを与えてしまう場合があります。
先にパッチテストを行ってからの使用をおすすめします。

使い方は、毛の全体を覆うようにして、毛の根元までしっかりとクリームを塗ります。
その後、所定の時間放置したのちシャワーで洗い流せば、シャワーの水流とともにムダ毛が抜け落ちます。

【メリット】
・ドラッグストアや通販などで安価に買える
・短時間でできて仕上がりもきれい

【デメリット】
・肌に合わなかったり効果に差がある
・継続使用が必要


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ブラジリアンワックス

ブラジリアンワックスとは、粘着性のあるワックスを肌に塗り、乾いた後で一気に剥がして毛を抜く脱毛です。
簡単に言うと、強力なガムテープを肌に貼って、一気に剥がして毛を抜くって感じです。
聞くだけで「ギャー」って声が出てきそうですが、一度の施術でムダ毛がほとんどなくなります。
ただ、長く脱毛状態を保つためには、定期的に受ける必要があります。

【メリット】
・剃り残しの心配がない
・レーザーや光脱毛ではできない箇所も施術可能

【デメリット】
・剥がすときに痛みを伴う
・無理に引き抜くため肌トラブルの原因になる可能性がある


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光脱毛

光脱毛は、主にエステサロンで行われており、フラッシュ脱毛とも呼ばれています。
仕組みは、毛の毛根部の毛乳頭にダメージを与え、徐々に毛の生える勢いを弱めていく施術です。
かつてはレーザー脱毛に比べて著しく効果が弱いと言われていた光脱毛ですが、最近のマシンの進化を背景に、徐々に光脱毛が見直されてきました。
数年前から、光脱毛をやってくれる「メンズ専用脱毛サロン」が増えてきましたが、なかなかおっさんランナーには敷居が高そうです。

【メリット】
・ダメージが少なく肌の弱い人でもできる
・費用はレーザー脱毛のおよそ半分程度

【デメリット】
・減毛は期待できるが永久脱毛ではない
・効果はそれほど高くないため施術回数がかかる

レーザー脱毛

レーザー脱毛とは、国家資格である医師免許所有者のみが厚生労働省から使用を許された、大変出力数の高い医療機器による脱毛で、美容外科やクリニックなどで行われています。
特殊なマシンで毛根を破壊するというメカニズムは光脱毛と同じですが、照射されるレーザーのパワーは、脱毛サロンにおける光脱毛の比ではありません。パワーが強い分、脱毛効果は高く、かつ永久脱毛効果を得ることも可能です。

【メリット】
・一度に広範囲の脱毛ができ時短になる
・一回の効果が高く通院回数が比較的少なくて済む

【デメリット】
・痛みが強く炎症を起こす可能性がある
・保険適用外なので費用が高い

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器とは、自宅で手軽に脱毛ができる専用マシンです。
仕組みは、光脱毛やレーザー脱毛と同じですが、肌トラブル等を避けるため、マシンのパワーは非常に弱く設定されています。
大手通販サイトや量販店などから入手可能ですが、脱毛効果の方は個人差が大きい様です。
決して安いものではないので、良く検討してから購入した方が良いでしょう。

【メリット】
・好きな場所、好きな時間に脱毛できる
・恥ずかしくない

【デメリット】
・効果を実感するまでにある程度の期間を要する
・処理時間と手間がかかる


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まとめ

毛深い、剛毛、ムダ毛・・・

個人的には、男性であればそれほど気にしなくていい様な気がします。
でもそれは、自分が毛の処理が必要ないくらい薄いからなのでしょう。
もし、毛深かったら、きっとすぐに他のランナーの足に目がいき、「脱毛しようかなぁー」って思うことでしょう。

脱毛すべき理由も、怪我の「予防」や「ケア」、また「応急処置」のためと聞くと、間違いなく処理ですね。

また今回、「脱毛方法」もいろいろあることを知り、良い勉強になりました。
何も知らずに毛の処理をしていたら、「カミソリ」くらいしか思いつかなかった様な気がします。
もし自分に毛の処理が必要なら、「除毛クリーム」と「抑毛ローション」を使ってみたいと思いました。

毛の処理に悩まれているアラフォー&アラフィフランナーの皆さん、今はいろいろな脱毛方法が存在します。
ぜひいろいろ試されて、悩み事をひとつクリアにしましょう。

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