手帳を手放す勇気
いまだ衰えることのない手帳ブーム
手帳の用途の多様化とデジタルツールのストレス
12月に入りだいぶ日にちが経っているので、
すでに2015年の手帳を手に入れ使われている方が多いと思います。
うちの妻もすでに新しい手帳を手になにやらいっぱい書きこんでいます。
一体いつ頃からでしょう?
文房具屋さんや本屋さんでこんなにも場所を割いて手帳が扱われるようになったのは?
昔から手帳はあったのに・・・
メディアなどで「手帳ブーム」なんて言われるようにまでなっちゃって。
そのブームにのってか、
今なんて、
めっちゃカラフルだし、
デザインもいろいろ、
ある分野に特化したものから、
これ手帳としては使い難くねぇ!
なんか漫画が書いてあるぞ!
みたいなものまで、
本当にたくさんの種類の手帳があります。
自分も好きなので、
それなりに気になり見たりしますが、
それにしても本当にすごいです!
で、いまどきの手帳達を見てて、
前述したような新たに仲間入りしたものの多くは、
特に女性向けだなぁ〜と。
有名な「ほぼ日手帳」や、
その他の手帳を見ながら、
今までの仕事一辺倒な使い方だけではなく、
夢の実現や目標の管理だったり、
子供のお弁当日記や、
いろんな好きなものをスクラップしたりなど、
記録としての使い方も多いみたいですね。
最近では手帳のガイドブックみたいなものも出てて、
「使い方あれこれ」を提案してたりして、
本当に多種多様な使い方がされてるようです。
その一方で、
実はもっと便利にということで、
デジタルツールもどんどん充実してきています。
だけど手書きの手帳ブーム!
「デジタルツール」、「手書きの手帳」、
お互いに長所短所はあるので、
あなたのスタイルに合わせてチョイスすればいいのですが、
「デジタルツール」が出てくれば出てくるほど、
ここでもやはり、
「手書き手帳ブーム」の牽引役として女性の存在が大きいような気がします。
というのも、
デジタルツールを上手く使いこなせない人が、
案外多いのではないかなと思うのです!
デジタルツールの場合、
どうしてもアプリの仕様にユーザー側が合わせないといけないため、
なかなか思ったようにできず、
&苦手意識などで、
多くの女性が敬遠しているような気がします。
そのような背景もあり、
女性を中心に手書きの手帳に流れてるところがあると思う訳です。
となんとなく手帳ブームの背景は分かったような気になったのですが、
やっぱりあんなにも手帳の売り場が必要なくらい売れまくり、
そして、使われているのだろうか?!?
まぁ、自分がそんな心配をする必要はないのでしょうが、
やっぱ気になるんです。
で、そんな気にしいぃの自分がどんな手帳を使っているのか・・・
手帳を手放して気づいたこと・・・
いろいろなストレスから解放された感じ
なんと使っていません!
厳密にいうと、
この約1年くらい使ってません!
それまでの10数年はずっと使ってました。
高橋手帳から、
能率手帳、
MOLESKINE、
Davinci、
ほぼ日手帳、
トラベルノートなどなど・・・
自分に合った手帳を探しまくり、
しまいには自ら作ってみたり・・・
で、いろいろな手帳を使ってみて現在辿り着いているのが、
手帳を持たないという選択なんです。
なぜ持たない選択をしたのか?
と〜っても簡単にいうと、
どこまでいっても全てに満足する手帳なんてない!
と割り切ったからです。
手帳を使われてる方は、
きっと分かってもらえると思うのですが、
デザインもさることながら、
スケジュール欄の仕様だったり、
サイズだったり・・・
いいと思って選んでも、
やっぱ不満が出てくる。
そして自分の場合、
とっても手帳でストレスを感じるのが、
空白のページやスペースができてしまうことなんです。
予定がいっぱいあったり、
タスクがいっぱいあるときは、
問題ないんですが、
稀になにも書かないページが・・・
気にしない人は全く問題ないんでしょうが、
自分はどうもストレスを感じてしまうんです。
で結局、手帳選びは楽しいんだけど、
使用しだすといろいろとストレスを感じてしまうことが多くて、
だったら手帳を手放してみよう!
と思い立ち、デジタルツールを上手く使って2014年を過ごしました。
そして来年、
2015年もこのスタイルでいこうと決めてます!
「でもデジタルツールだけで本当に問題がないの?」
もちろん、デジタルツールだけではないです。
デジタルツールだけで全てを補うのは不可能なので、
アナログツールも一部で使ってます。
では、アナログも含め具体的にどんなツールを使っているのか?
使い方の詳細についてはまたの機会に説明するとして、
ザッと書き出してみると、
スケジュール管理に、「Googleカレンダー」
タスク管理に、「Toodledo」
覚書などに、「Evernote」
そして、アナログもので、
「メモ帳」と「レポート用紙」を使ってます。
これだけで結構問題なくいってます!
只、自分なりのルールなどは決めてますよ。
そんなことより、
今は手帳を持つことで掛かるストレスから解放されたことが、
一番のメリットです!
って「どんだけやねん!」て感じですね!(笑)
またいつか、
各ツールの具体的な使い方や連携方法、
細かいルールなど語りたいと思いますが、
手帳に縛られてる感のあるあなた、
思い切って、
“手帳を手放す!”
という選択肢も考えてみていいかもです!
今回はこのくらいにしときます。
この手の話は尽きないものでして・・・(笑)
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