ランニングブランク! 筋力心肺機能低下
2018年も明け、
今年も1月からガンガン走るぞぉー!
と意気込んでいたのですが、
いきなり風邪をひいてしまい蹴つまずいてしまってます。
今回ひいた風邪、
これが結構ひどくて、
約5日間、熱が上がっちゃって38〜39度の間を行ったり来たり。。。
うち2日間は完全に寝込んでしまい、
さすがにマズいと思って、
久しぶりに風邪で病院のお世話になったくらいです。
インフルエンザではなかったんですが、
ほんまキツかったです。
ということで、
月150km走るって目標が、
いきなり崩れまくりです!
結局のところ、ランニング復帰まで10日掛かりました。
今現在、少しずつ体を慣らしてるところです。
それにしてもこんなに走れなかったのは、
膝の怪我をしたとき以来です。
今はなんとか復帰できたのですが、
10日間のブランクは大きいです。
それも風邪からの復帰なもんで、
呼吸がキツくてキツくて。
気管がちゃんと開ききってない感じで、
すぐに息が上がって全然ペースも上げられないし、
ぼちぼちカラダを慣らしていきながら、
以前の状態に戻さないとなぁーって。
そんなことを思いながら、
ふと、ブランクって、
どのくらい間が空いたら筋力や心肺機能の低下が起こり始めるんだろう?!?
どのくらいでブランクのリカバリーはできるんだろう?!?
って・・・
気になったんで、
今回も速攻で調べてみました。
衰えは取り戻せるか?!?
いきなりですが、
まずブランクで落ちてしまった筋力心肺機能、
ちゃんと取り戻せるのか?
って取り戻せなかったら困りますよね。
ちゃんと取り戻せます。
ただ、戻すのに個人差がでます。
まず、ブランク期間の筋力心肺機能の低下に関してですが、
どうやら今までどれくらいトレーニングを積んできたかで、
低下の程度が変わるようです。
例えばですが、
何年間もトレーニングを積んできた人の、
1・2週間のブランクと、
走り始めて間がない人の、
1・2週間のブランク、
素人目で見ても前者と後者がイコールなんて思えませんよね。
みなさんが思われたように、
前者はランニングを再開すると比較的早く元の状態に戻せ、
後者は元の体力に戻すのに少し時間が掛かるようです。
今までどれだけトレーニングを積み重ねてきたかによって、
ブランク期間の重みは変わってくるってことですね。
ただ、 このくらいトレーニングを積んできた人は、
これくらいのブランクなら大丈夫!
という指標はないです。
でも必要以上に心配しないでください。
ブランクは空けないに越したことはないですが、
ちゃんと元に戻せますから!
筋力と心肺機能はどれくらいの期間で低下する?
ちゃんとリカバリーはできるけど、
リカバリー期間は個人差があることが分かりました。
では、筋力心肺機能低下する期間についてはどうなのか?
お分かりですね。
当然、こちらも個人差ありありです。
ただ一般的には、
筋力は2週間走らない期間があると低下し始め、
4週間も経つと、筋肉量自体も減少し始める。心肺機能については、
最大酸素摂取量は2週間で減少し始め、
2ヶ月で約15%減少すると言われています。
(ランニング大学より抜粋)
だそうです。
これを見ると、
目安として2週間(約半月)がターニングポイントのようですね。
あっ、あくまでも一般論ですからね。
なんども言いますが、
この手のことは個人差が大きいので、
身をもって自分の身体を知ることが大切です。
まとめ
ブランクについて、
いろいろと不安を煽るような事を言う人がいます。
そうでなくてもブランクって不安になるのにねぇ~。
でも今回いろいろ調べてみて、
そこまで不安がることはないかなって、
思えるようになりました。
ブランクのリカバリーはちゃんとできるし、
2週間以内であれば、
比較的早く元に戻せるってことが分かりました。
必要以上に不安がって、
体調不良や怪我を押して無理に復帰し、
かえってよくない状況を招いたりするくらいなら、
上記のことを思い出して、
思い切ってしっかりと休足を取った方がいいですね。
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