パーソナルな時代
ここ二日で以前から気になっていた本、2冊をチェック!
一冊は、鳥居祐一著の「スピード・ブランディング」
そしてもう一冊は、本田直之著の「パーソナル・マーケティング」
どちらも、「個人ブランド構築/パーソナルブランディング」をテーマにした本です。
以前から、「ブランディング」や「マーケティング」には非常に興味があり、いろいろと読み漁っていたのですが、今回は商品や企業のブランディング、マーケティングではなくずばりパーソナル! 個人! 自分!
基本的な考え方は商品や企業のそれと変わらないのですが、なかなか自分のことは見えにくいという盲点を補う方法などが具体的に書かれていました。
この不況下、ビジネスパーソンにとって、「モノを売る時代」から「個人を売る時代」へと変わり、自分自身をうまくブランディング、マーケティング、またプロデュースしなくてはキツイ世の中になってきています。というか、なってます。
不平不満をタラタラと言ってる場合じゃありません!
自分自身をしっかりと見つめ直し、磨き、エンブレムに頼ることなく、個として勝負できる自分で居たいですね!
最後にちょこっと抜粋!
パーソナル・マーケティングがうまくいっていない人の共通点。
①自分の言いたいことばかり言う
②インプットが少ない
③他の人と同じでいいと考える
④突きつめて考えていない
⑤思いつきで脈略のない言動をする
⑥中身に釣り合わないブランドをつくる
(「パーソナル・マーケティング」本田直之著より)
当てはまる人、結構いるんじゃないかな~……
※アマゾンでチェックしたい方はこちら
⇒スピード・ブランディング/鳥居祐一著
⇒パーソナル・マーケティング/本田直之著
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません