死闘! 24時間100キロ歩行! 其の二

スポンサーリンク

24時間100キロ歩行!さぁ〜、20kmから先のドラマです!

すでに吉井川も渡り、19kmの場所に設置されていた応援団ポイント「門前交差点」で、いちごとスポーツドリンクでエネルギーチャージ、そして、簡単にストレッチをして長居はせずすぐにスタート!

邑久から長船、備前に向けていまだ順調に進んでおりました!
只、30km手前辺りから、右足親指の内側側面に水ぶくれができてるんじゃないかなぁ〜と、すぐには確認しませんでしたが感じだし、この日のために揃えたウォーキング用サポーターソックスの締め付け方が、「もしかしてよくない?!?」と一抹の不安が頭をよぎるようになってました。

で、31km地点のタイム計測が行われているチェックポイントでチェックを受け、併設されている休憩所で一先ず靴を脱ぎ確認っ!
見ずとも水ぶくれができているのは明らか!
ですが、100kmも歩く中では当たり前だと思っていたので、それほど気にはせず、それよりもウォーキング用サポーターソックスの締め付け方が、水ぶくれ云々の前に、今回の歩行にどうもあっていないような気がし始めてきました。
それでも、一先ず足をマッサージしなきゃと思い、足の裏から揉んでいると、過去に完歩したことのある大会関係者の方が声を掛けてくれ、「 それってサポーターソックスですよねぇ〜、どうですか? 締め付けがキツクないですか?!?」と。。。
「えっ?!?」と思いながら、「実はちょっと気になってるんですよぉ〜」と返答。

他のアイテムもそうだが、100kmという長距離で、「どうなるのか?!?」、なんて事前に試すことなんてさすがにできないので、もっともっと短い距離で試して、後は想像するしかない!!! ってのが実状!
結局、使ってみて吉と出るか凶と出るか! みたいな賭けのところも多いにあるんだよねぇ〜。 その賭けに不安を感じたとき、手遅れになる前に動くのか、それとも今暫く様子を見るのか?!?
実に難しい!!!

でも、今回はすぐに動くことに!
中間地点である「伊里漁協」に、 自分の妻も含めた専属のサポーターが来てくれる予定だったので、31kmのチェックポイントを出発後すぐに連絡を入れ、事前にお願いしてあった防寒着と着替えにプラス、

・いつも履いているソックス
・エアーサロンパス

を追加で持ってきてもらうようにした!

ということで、一先ず「伊里漁協」まで、「とっとと行くぜぇ〜!」とばかりに、少しピッチをあげて突き進んで行くのです!

と意気揚々と進んで行くのはいいのですが、実はこの辺りから完全に一人旅の状態に。。。

それまでは、共にがんばろうね! って言い合っていた仲間と一緒だったが、アップダウンの多い山道に入りだし、気が付けば一人で歩いていた!
そう、前回のポストでも書いたが、それぞれのペースが違ってきたのである!
仕方ないが、ここからはそれぞれのペースで進むしかない。。。
この先40kmからの向こうになにが待ち受けているのか自分は知らない。
自分の足では、一度に40km(倉敷ツーデーマーチ)が過去最高の移動距離なのだから・・・

ん〜、キリがいいので、今回はこんなところで・・・
つづく・・・

※写真は、スタート時。419名のチャレンジャーが一斉にスタート!

スポンサーリンク