第8回トマト銀行6時間リレーマラソン
遅くなってしまいましたが、
10月13日に行われた、
「第8回トマト銀行6時間リレーマラソン」のご報告です!
では早速・・・
やっとリレーマラソンに出ることができました!
いつも「ぼっち」で走っている身としては、
あの襷リレーってちょっとした憧れだったんですよね。
ただ、前回のこのブログでも書きましたが、
前日のダメージがどんなものか?!?
どのくらい回復するのか?!?
不安いっぱいの「岡山30K」終了直後から振り返ってみます!
とにかく思い付くケアを試してみる!
大事をとって「岡山30K」を25kmで切り上げた訳ですが、
結構なダメージです。
でも今更どうにもならないので、
この瞬間から頭を切り替え、
翌日のための最大限のケアをしなくてはなりません。
ということで、
まずは速攻でプロテインを摂取。
少しでも早く回復を図るためです。
それから急いで家に戻り、
タンパク質多めの消化の良い食事を摂って、
そのあと風呂に長めに浸かり血行を促しました。
で、少し時間を置いて、
妻にマッサージ(特に脚)をしてもらい、
「岡山30K」で痛めた部分に湿布をして、
早めに就寝です。
布団に入るや否や瞬殺。
前日あまり寝てなかったこともあり、
途中全く目が醒めることなく8時間爆睡。
そんなこんなで、
とりあえず自分なりのケアをしっかりして当日の朝を迎えます。
さぁ〜、脚の具合はどんな感じか?!?
どのくらいダメージが残っているのか?!?
不安しかない。。。
起きてすぐはカラダが固まっているので動きが悪いのは分かるのですが、
プラスして、
やはり痛めた股関節痛と脚全体の疲労感がはっきりと自覚できます。
んっ?!?
こりゃマズいか?!?
カラダを温めて血行が良くなってきたら少しは良くなるのか?!?
不安いっぱいです。。。
それでもまだスタートまで数時間あります。
できることをして少しでも回復せねばです!
てな訳で、
朝風呂に浸かりしっかりとカラダを温めることにしました。
これがかなり効果があり、
というかカラダが目覚めたんですね。
なんとか10kmくらいまでなら脚が持つんじゃないかなぁ〜と思えるまでに。
その後身支度を済ませ、
会場となるシティライトスタジアムへGO!
スゲェー人です!
会場はすでにすごい人です。
そりゃそうですよね、
全840チームが参加する大会なんですから。
で、うちのランニングチーム「Rock RUN」からは、
・Rock RUN ガチンコチーム
・Rock RUN エンジョイチーム①
・Rock RUN エンジョイチーム②
の3チームで参戦です。
ちなみに自分は「Rock RUN エンジョイチーム②」の第三走者(全7名)です。
さて、どんな大会になるのか。
天気も良く暑い(熱い)一日
今回のリレマラは本当に天気が良かったです。
気持ちの良い秋晴れで、
運動するにはもってこい。
ただ心配なのは自分の身体だけ。
前日のダメージがどんなものかって・・・
まぁ〜こればっかりは実際走ってみないと分からないので、
それまでは純粋に大会の雰囲気を楽しむことにしました。
開会の時間が近づくにつれ、
皆一様にソワソワした感じが伺え、
否応なくボルテージが上がっていくのが分かります。
そして9:00前くらいかな?!?
スタジアム内に大会MCの叫び声が!
いよいよ開会式のはじまりです!
自分も慌ててスタジアムの観客席に向かい、
メインスタンド前のステージに注視!
おぉ〜、はじまるぜぇー!
まずは元気のいいお姉さんの掛け声と共に準備体操。
そして大会の注意事項やら各セレモニーと続き、
いよいよスタートの10:00を待ちます。
そうそう、
襷リレーですが、
全840チームもあると、
一体全体どのように行うのか?!?
と思いますよね。
自分もどうやってやるのか気になってましたが、
下記の図をご覧いただいたら分かるように、
襷リレーゾーンが「A」〜「J」まで用意されており、
予め各チームに割り振られているんです。
うちのチームは、
計測ゲートから一番遠い「Aゾーン」で襷リレーを行うようになっていたので、
第一走者以外は皆「Aゾーン」に集合して、
号砲を待ちます。
スタート時間が近づき、
MCもヒートアップし段々と盛り上がってきます。
そして、10:00ジャスト、
号砲と共に全840チームが一斉にスタート!
スタートラインに近いところは、
ガチンコの走者ばかりで、
そりゃ〜もうものすごい勢いで駆け抜けていきます。
そして、後方になるほど、
イベントを楽しむエンジョイチームが多く、
仮装したランナーの多いこと。
今まで競技場のトラックからのスタートって経験がないので、
それだけでなんか嬉しくって。
さてこのリレマラのコースですが、
前述した通り、
スタートと襷リレーは競技場のトラック内になり、
トラックを3/4周程走ったら、
そのまま競技場の外に出、
運動公園内に設けられたコースを走って、
また競技場内に戻ってくる、
1周約1.3kmのコースとなります。
そして、1周毎に走者をリレーしてもいいし、
1人が複周回してから襷をリレーしても構わないルールです。
うちのチームは1周毎に襷リレーを行い、
基本7人で順番に6時間を乗り切る作戦で行くことにしました。
チームによっては、
エースが多目に走ったりといろいろと工夫をしているようでしたよ。
話をレースに戻します。
第一走者がスタートを切り競技場から出て行き、
第二走者がリレーゾーンにスタンバイです。
しばらくして続々と第一走者が戻って来始め、
リレーゾーンが賑やかになって来ました。
うちのチームもスムーズに襷リレーを行い、
いよいよ次は自分の番です。
リレーゾーンに入り、
高揚する気持ちを抑えながら、
第二走者の帰りを待ちます。
リレーゾーンですが、
それ程広くもないため混雑し、
走っているチームメンバーを見つけるのが困難です。
ですが、隙間から一生懸命目を凝らして第二走者を探す探す。
そしてゾーン手前20〜30mくらいでやっと視認でき、
慌ててトラック内に出、
手を振って襷を待ちます。
はじめての襷リレー、
TVでしか見たことのなかった襷リレー、
やっと自分の番ガッ!
そう思うと自然と顔がほころびます。
てなことを言ってますが、
襷リレーなんて一瞬のことなので、
喜びを噛みしめる間も無くスタート!
まずは各リレーゾーンの前を駆け抜ける訳ですが、
どのチームも襷を受けたランナーは結構なスピードで出て行くので、
釣られてハイペースで競技場内を走ることになります。
で、競技場を出たところで、
「やばい! 速すぎる!」と気付き、
いつもの自分のペースに落として運動公園内のコースを走ります。
コーンで仕切られたコースをすごい人数のランナーが駆け抜けます。
沿道も知り合いを応援する人、
ただ単純にイベントを楽しむ人などなど、
多くの人が埋め尽くしてました。
そうそう、
1周約1.3kmと短いですが、
ちゃんと給水所も用意されていましたよ。
自分は結局利用はしませんでしたが、
走る時間によっては、
某きびだんご製造会社の「スポーツきびだんご」が配られたりしてました。
レースの方ですが、
1時間毎に現在の結果が発表されてるみたいで、
うちの「ガチンコチーム」は結構いい位置に付けているようでした。
自分のチームはエンジョイですから、
順位の方は全く気にせずただただ楽しむだけです。
6時間の長丁場、
結構大変だろうなぁーと思ってましたが、
楽しい時間というのはあっと言うまで、
気が付けばすでに半分終了の13:00。
ここにきて何も食べてないことを思い出し、
4回目の自分の番が終わったところで、
スタジアム裏のチームが用意してくれた場所で、
軽くご飯をいただきました。
後半ですが、
相変わらず楽しくて楽しくて!
前日の疲労や痛めた股関節もアドレナリンアゲアゲだったせいか大したことはなく、
若干タイムが遅いかなぁ〜って程度で最後まで持ってくれました!
前にも言いましたが、
楽しい時間はホントあっという間!
気が付けばもうすぐ6時間!
確かに陽が少し傾きかけた16:00を迎えようとしてます。
MCもドンドンテンションが上がってきて、
ついにゴールのカウントダウン!
3・2・1
6時間経過ぁ〜〜〜〜!!!!
6時間経過がアナウンスされたとき、
正直、
もう少し走りたかったな!
もっと楽しみたかったな!
あぁ〜もう終わっちゃうんだぁ〜!
と思ってしまう自分がいました。
結局、
全部で7回襷が回ってきたので、
約9km(1.3km x 7回)走りました。
今回はじめて仲間とリレーマラソンに参加させてもらいましたが、
こんなに楽しいとは思いませんでした。
これは中毒になりますね。
来年も絶対参加したいと思います。
今までの自分と同じように、
いつもぼっちで練習をし、
いつもぼっちでレースに出場されている方、
お友達を誘ってみるか、
どこかのランニングサークル(チーム)に入ってみるかして、
是非リレーマラソンで一緒に楽しみましょう!
最後に一応記録の方を・・・
★Rock RUN エンジョイチーム②
タイム / 5:53:30
周回数 / 50周
距離 / 65.2350 km【種目別順位 / 一般の部】
227位(全359チーム中)【総合順位】
515位(全840チーム中)
※参考までに
★Rock RUN ガチンコチーム【種目別順位 / 一般の部】
13位(全359チーム中)【総合順位】
34位(全840チーム中)
すごいっ!
P.S.
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