【PB更新】2023そうじゃ吉備路マラソン<ハーフ> 其の一

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そうじゃ吉備路マラソン

2023年2月26日(日)、実家のある岡山県総社市で開催された「2023そうじゃ吉備路マラソン」のハーフに出場してきました。

新型コロナ感染症の影響で4年ぶりの開催となる今大会、復活を待ちわびた「6,681人」が、早春の吉備路を駆け抜けました。

個人的には、走りはじめて初レース(10km)に選んだ大会で、その後も、ハーフ2回、フル1回と出場しており、今回で5回目の出場となる大会です。

新型コロナ感染防止のため、従来の7種目から、10km・ハーフ・フルの3種目に減り、募集定員もグッと絞られましたが、昨年の「おかやまマラソン2022」とは打って変わり、天候にも恵まれた快晴の下、備中国分寺や造山古墳など歴史遺産が点在する吉備路のコースを堪能することができました。

と前置きはこのくらいにして、それでは今大会どんなレース内容だったのか、いつものように振り返っておきたいと思います。

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結果(タイム)

では早速ではありますが、いつものように結果(データ)から。

完走証

2023そうじゃ吉備路マラソン

開催日時 2023年(令和5年)2月26日(日)
種目名称 ハーフマラソン陸連登録者男子の部
ナンバーカード 14
記録 1時間39分56秒
ネットタイム 1時間39分54秒
中間地点 49分27秒
13km地点 1時間01分14秒
ウェーブ別順位 314位
ウェーブ種目別順位 47位
天候:くもり・気温:8.0℃・湿度:38%

個人的に大変満足いく結果でございます。

それでは、上記結果が出るまでの過程を、前日受付から振り返ってみたいと思います。

前日受付

今大会の受付は、2月上旬に届いた「ナンバーカード引換証」を持って、前日の2月25日に受付会場となる総社市民会館にて、事前受付をし、ナンバーカード、所謂計測チップの付いたゼッケンを受け取らないといけません。

とこの話をする前に、開催場所となる総社市との個人的な繋がりについて。

前述していますが、自分の実家のある市でして、小中高の12年間と、東京での15年間の生活を挟んで、その後の8〜9年を過ごしたところです。今は岡山市内に住んでいるのですが、3〜4ヶ月に1度は実家に顔を出しているので、勝手知ったる街ってことになります。毎年、初日の出も実家から歩いて行ける個人的な日の出スポットから拝んでいるくらいです。

そんなよく知った町である総社市に、待ちに待ったマラソン大会が4年ぶりに帰ってきました。さぞかし賑わっているんだろうなぁ〜と思いながら、事前受付終了時間の16:00までにと、岡山市内の自宅をバイクで14:00過ぎに出ました。普段なら、1時間も掛からないで着くはずなのに、この日はめちゃ混みで、市民会館に着いたのが15:45頃。

幸いにも車ではなくバイクだったので、駐車場に入れるのに待たされることもなく、駐輪場にサッと停めることができたのでよかったですが、車だったら本当にギリギリだったかな?!?

バイクを停め、周りを見回して最初に思ったこと・・・

「あれっ? 全然賑わってない。。。」

予想に反して、全然賑わっておりませんでした。田舎のローカルな大会なので、皆動き出しが早く、多くの人は早い時間に受付を済ませたのか、規模が縮小されているからなのか、なんか閑散とした感じでした。過去4回お邪魔したときは、もっと盛り上がっていたと記憶してたのですが、もしかしたら、まだ自粛ムードってやつなんですかねぇ〜。

事前受付

まぁそんなことを気にしてもどうしようもないので、サッサと受付を済ませましょう。

受付は市民会館と言っても、ロビー部分だけを使用していて、自分の出場する種目のブースにて「ナンバーカード引換証」を提出し、ゼッケンをもらい、その後、別ブースに向かうよう促され、そこで、参加賞となるタオル、大会プログラム等の入った袋一式を受け取りました。

で、会場から出ると、今までならテントが幾つか出て(と言っても2〜3だったような)いて、ランニングウェアやらシューズ、ギア、サプリメント、携帯栄養補給ジェルなど、いろいろ販売していて人だかりができてたはずなのに、前述した通り、テントも1つ(上記写真右)しか出ておらず、とっても寂しいぃ感じでした。もしかしたら、もっと早い時間だと賑わっていたのかもしれませんよ。なんせ受付終了時間ギリギリだったもので。

まぁ、少し面食らった感じの事前受付でしたが、一先ず無事に済み、翌朝すぐに会場入りできるよう、今夜は実家に泊まるため、そのまま向かいます。

両親に会うのも、年末年始以来でそれほど経っていないので、それぞれの簡単な近況報告を済ませ、事前にお願いしていた、豪勢な宴ではなく、普段と変わらない夕食を摂り、早めに就寝することにしました。

あっ、そうそう、事前受付で特筆すべきことが・・・

コロナ禍に入り、そんな中でも規模を縮小したり、いろいろな制約を設けたりしながら開催された大会や、今シーズンに入り、制限が緩和されてきて復活し出した大規模な大会などで当たり前になっていた、ワクチン接種証明書の提出や、1〜2週間前から記入が必要な健康チェックシートの提出が、今大会はありませんでした。というか事前には、提出必須で準備をされていたみたいですが、来月(3月)から緩和されるマスクの着用義務や、新型コロナウイルス感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する旨が発表されてからか、直前で「提出不要」と判断したみたいです。意外と面倒だったのでラッキー、くらいに思っていましたが、よく考えてみると、コロナ禍前はそれが当たり前だったので、だいぶ以前のように戻ってきたのだなと。とても喜ばく思っています。

当日朝

朝食

2023年2月26日(日)、ついにこの日がやってきました。前回の「おかやまマラソン2022(11/13開催)」以来、今シーズン2回目のレース。

今シーズンは、今のところ2戦しかエントリーしておらず、もしかしたら今回が今シーズンラストのレースになるかもしれないので、良い結果を出したいところ。ただ、あまり気合いを入れすぎると空回りして良いことがないので、できる限りいつも通りの平常心を意識し、ってそんなことを思ってること自体、平常心じゃないんですけどね。まぁできる限りね。

今回は、スタート時間が「10:20」と遅めなので、起床時間もいつもと変わらぬ「6:00」。そして、開催地である同じ市内の実家に泊まっていて、移動もそれほど時間を要しないので、比較的時間があるのんびりとした朝を迎えました。

まずは、顔を洗ってから朝ご飯です。

レース当日の朝ご飯は、ここのところ以下のメニューに決まっているので、前日にスーパーで買っておきました。

朝食

レース当日朝のお決まりメニュー

メロンパン
バナナ
豆大福
カロリーメイト
※写真には「メロンパン」が写ってません。食べたあとに撮影したもので・・・

前回の「おかやまマラソン2022」の時にも書きましたが、最近のレース当日朝はいつもこんなもんです。普段食べ慣れたお腹がびっくりしないもので、消化が良くエネルギー源になるものにしてます。

支度

ここらで、今大会のレースウェアについて触れておきます。

今回は靴以外「真っ黒」って感じです。考えるのが面倒で、普段のトレーニングに着ているものにしました。シャツとパンツ、靴下はユニクロのもので、キャップはどこのブランドかわかりません。そして、ウエストポーチは「FilipBelt」で、ランニングシューズは「アディゼロ RC 3 ワイド LVF10 21秋冬モデル」です。

ゴール後に撮った写真ですが、こんな感じってことで、載せておきます。

完走記念写真

ひとつ大事なことを忘れてました。防寒対策をどうしたかです。

「おかやまマラソン2022」は開催時期が11月上旬だったこともあり、半袖半パンでよかったのですが、さすがに2月となると、御歳54歳のオジサンへっぽこランナーにとっては、寒さが堪える訳です。そこで今回は、上下共にインナーを一応用意しておいて、当日の寒さにより、着るか着ないか決めようと思っていました。で結局、朝一は放射冷却の影響で気温が低かったのですが、日中は快晴予報で気温が上がるとのことで、上だけ着て下は履かない選択でゴーしました。

本当のことを言うと、インナーは上もあまり着たくありません。最近のインナーは「コンプレッション機能付き」のものが多いからです。もちろんコンプレッション機能の付いていないものもありますが、それでもある程度は身体を締め付けるので好きではありません。疲れにくかったり防寒対策だったりと機能的にはいいんでしょうが、個人的にどうしても好きになれず、コンプレッション機能付きのものはできるだけ避け、寒過ぎて身体の動きが悪くなってしまってしまいそうなときだけ、防寒用のインナーを着るようにしてます。今大会は、朝冷え込んだので、防寒目的として上下共に着用している方が多かったように思います。

コンプレッションウェアとは

コンプレッションウエアとは、伸縮性のある素材を使用したアンダーウエアのこと。コンプレッション(compression)とは日本語で、「圧縮」という意味になります。着るとぴったり身体にフィットして圧をかける、高機能なウェアです。
一口にコンプレッションウェアと言っても、運動機能向上を目的としたものや、疲労回復、怪我の予防など、機能によって分かれています。

あと、安い手袋をして走りました。陽が高くなってきたとき気温が上がる予報だったため、暑くなって外してしまう可能性が高いので、走ってる最中に落としても捨てても痛くない使い込んだ安いものをチョイスしました。

上記のものを着、ランシャツにはゼッケンも付け、その上にアウターを着て身支度はOK。

あとは、バッグに必要なものを詰めれば完了です。そのバッグですが、レースに出はじめた頃は、いろいろと心配事が多く、あれやこれやと30ℓ以上のデイバッグに根限り詰めていたのですが、今は、20ℓのメッセンジャーバッグでOKです。中身は簡単な着替えとタオル、大会書類(プログラムなど)くらいです。レース慣れしたものです。

ちなみに今使っているバッグは、普段の生活でも毎日使っている「CHROME メッセンジャーバッグ MINI METRO」です。

これで全ての準備は整いました。天気も問題ないし、あとはやったるだけです。一体どんなレースになるのか楽しみでしょうがない気持ちを抑え、応援で帯同してくれる妻と車に乗り込み、指定された駐車スペースに向かいます。

今回指定された駐車スペースは、はじめて会場近くになったため、駐車して歩いて会場入りすることになりました。ちなみに今までは、岡山三大河川のひとつである高梁川の河川敷に充てがわれ、そこから無料シャトルバスで会場入りしていました。過去出場した大会全てです。

そうじゃ吉備路マラソンの会場入り方法

申込の際、事前に車での会場入りを伝えておくと、総社市内の各地に用意された駐車スペースを利用できます。開催前に送られてくる大会案内と一緒に、指定の駐車スペースの案内が知らされ、車のダッシュボードに置く駐車スペース名の書かれた紙(A4)が同封されて来ます。会場から少し距離にある駐車スペースの場合は、そこから無料シャトルバスで会場入りするようになります。

公共交通機関(電車)の場合は、駅前より無料シャトルバス、または徒歩で会場入りするようになります。

と言う具合に、前日受付から当日朝までを過ごしていました。今回はこの辺で。次回は、レース直前からの模様をレポートします。

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