【PB更新】おかやまマラソン2022 其の一

2022年12月14日

3年ぶりに「おかやまマラソン」が帰って参りました！

ご存知の通り、2020年、2021年と新型コロナウイルス感染症の蔓延でやむなく中止となっていた地元の大会です。

個人的には、2018年に抽選に通り初出場。その後、2019年は「落選」で、2020年こそはと思っていたら、コロナ禍により、他のマラソン大会同様、確か早い段階で中止が発表されたように記憶しています。そして2021年、開催に向けいい感じで準備が進み、無事に抽選にも通り、これで「2度目のおかやまマラソン出場だ！」と思っていたら、ギリギリになって中止が決定。。。

仕方ないとは分かっているが、残念で残念で。

そして今年2022年、「Withコロナ社会」という新しい生活様式に入り、あらゆる分野で制限が緩和されはじめ、規模の大きいマラソン大会も開催されるようになってきました。

ということで・・・

「おかやまマラソン2022」、若干の規模縮小はありますが、それでも1万人オーバーの中四国最大規模の都市型マラソン大会開催決定です。

このブログでは報告してませんでしたが、早々に「岡山市民県民優先枠」に当選し出場を決めていたので、2022年11月13日（日）、3年ぶりに走って参りました。

それでは早速、前日の受付から時系列で大会を振り返ってみたいと思います。

結果（タイム）

と言いたいところですが、その前にいきなりですが、もったいぶらずに結果を発表しておきます。

2022年11月13日（日）
おかやまマラソン2022（フルマラソン）
氏名  弘中 義雄
種目  フルマラソン
ナンバー  1744
記録  3:58:25
ネットタイム  3:56:06
総合順位  2873位（10213人中）
種目別順位  485位（1541人中）

この結果を見て、今すぐにでも「見て見て！　サブ4やったりましたよ！　・・・」と続きをいっぱい言いたいんですが、そこは深呼吸をして一旦落ち着き、先に言ったように、前日の受付からのレポートをお送りします。

前日受付

まず、ご存じない方のために言っておきます。ある程度の規模の大会となると、前日受付が当たり前です。そして、代理受付が認められてないので、必ず本人が足を運ばないといけません。

意外と面倒臭い気がしますが、仕方ないですよね。

面倒臭いと言えば、今はコロナ感染対策の一環で、会場でのマスク着用＆検温、手指消毒はもちろんですが、プラスで以下のものを提示（または提出）する必要があります。

• 体調管理アプリ（または体調管理表）
• ワクチン接種証明書（または陰性証明書）

体調管理アプリの方は、スマホ（またはPC）で大会1週間前から毎日、体温の入力と体調チェックシートに答える必要があります。これが意外と面倒で忘れがちになるのですが、今回の「おかやまマラソン」は、20時までに入力がないとメールで通知が届くので、入力忘れが防げて良かったです。もちろんデジタルが苦手な人用に手書きシートも用意されてますよ。

ワクチン接種証明書の方は、もちろん摂取した際にもらった証明書でもいいのですが、今は便利なものがあって、こちらもスマホの「日本政府公式の新型コロナワクチン接種証明書アプリ」で確認できるようになってます。

ということで、受付で必要なものは、

• アスリートビブス引換証（事前に郵送されてきます）
• 体調管理アプリの提示（または体調管理表の提出）
• ワクチン接種証明書（または陰性証明書）
• 本人確認書類（身分証明書）

が必要になります。以上を持参の上、前日（11/12）に会場となる「ジップアリーナ岡山」にて受付をします。

その日は午前中用事があったので、15時くらいに向かったのですが、その時間はそれほど混雑もしてなく、すんなりと無事受付終了。

天気もめちゃくちゃ良かった（さすが晴の国おかやま）ので、「おかやまマラソン EXPO 2022」を見て回りました。

確か2018年に出場したときは、結構な人で混雑してたと記憶してるのですが、コロナ禍だからか、時間が悪かったのか、人出が少なかったです。飲食店の出店も少なかったような気がします。コロナめっ！

↓2018年のEXPOの模様が見れます

↓全然関係ないですが、ジップアリーナ岡山の裏には、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に登場した偕行社があります

てことで、受付会場を足早にあとにし、明日の本番に向けての準備開始です。

まずは、レース当日の朝食とレース中に摂取する携帯用補給食を購入（詳細はのちほど）。家に戻り、早速受付でもらった配布物や参加賞のチェック。

• アスリートビブス（日本陸連登録競技者なので2枚）
• 計測チップ
• 安全ピン
• 大会プログラム
• 手荷物預かり荷札
• 手荷物を入れる袋（？）
• 携帯用消毒液
• 参加賞Tシャツ
• 以上を入れるトートバッグ

今回の参加賞Tシャツのデザインはこんな感じです↓

令和の大改修を終え、11月3日にリニューアルオープンした黒い城、別名『烏城』こと『新・岡山城』をイメージしているようです。

個人的な好みの問題ですが、今までいただいたTシャツの中では1番いいかな。

と、ここに来てふと思い出したのですが、レース何着よう？！？

全く考えていませんでした。遠征で事前に用意しなくてはいけなかったりする場合は、早めに気付くのですが、地元のレースで、大会会場もそう遠くないし、なんなら自宅の近くがコースになっている大会なので、すんげぇ〜のんびり構えてました。

ん〜・・・　すでに前日の夜。ありものでなんとかするしかない。がしかし、先日断捨離して、新たに買わなきゃと思ってたところ。ヤバし・・・

考えた挙句、というか選択肢はこれしかない。ってことで、パンツは普段練習でよく履いているユニクロの「ウルトラストレッチアクティブショートパンツ」。そして、初めての試みですが、今日いただいた参加賞Tシャツを着て走ることにしました。

そして、コロナの影響でしょう。スタート時の更衣エリアがないとのことで、各自準備ができた状態で来場が事前アナウンスされていたので、朝慌てることがないようにランシャツにアスリートビブスを付けておくことにしました。

あとは慣れたもので、その他のランニングギアやタオル、着替え、貴重品などをリュックにパッキングし、忘れ物がないか確認。

あっ！　大切なものを忘れていました。『ランニングポンチョ』。

なんとなんと、今日も快晴で長いこと雨も降ってないし、さすが「晴の国おかやま」って感じなのに、予報で11月13日だけ『雨』。それも結構な降水確率で。14日からはまた晴れが続く予報だというのに、なんでまたピンポイントで13日だけ『雨』なのか。。。

3年ぶりとなるフルマラソンなんだから、走ってる間だけでももってくれたらいいのに。

と願ってみるが、やっぱり何度天気予報を見ても『雨』。なんなら午前中が「雨」で、午後から「晴れ」って。それって走ってる間だけ「雨」ってことやん。

『ランニングポンチョ』が活躍しそうな、よ・か・ん。

まぁ仕方ない。雨なら雨でドンと来いって感じであまり気にしないようにして、とっとと寝ます。明日フルマラソンを走る訳ですから、万全の体調で挑まないと大変なことになります。睡眠はしっかり摂らないと。

ということで、早々にご就寝。

キリがよりので、レポートの「其の一」はここまでにしておきます。次回は、レース当日の朝からの模様をお送りします。

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