【PB更新】第14回萩・石見空港マラソン全国大会<ハーフ> 其の一

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萩・石見空港マラソン

前回レースに出場したのはいつだろう?!?

2016年にはじめて10kmのレースに出場し、その後「ハーフ」「30km」「フル」と挑戦してきて、今ではどれかしらの種目にコンスタントに出場しています。毎年必ず出場している「10km」と「ハーフ」の大会が1本ずつ。そしてプラスで他の「ハーフ」か「フル」を1〜2本。って感じで。

それも過去のお話。皆さんもご存知の通り「新型コロナウイルス」の関係で、軒並みマラソン大会が中止(または延期)になってしまい、ここ2年まともにレースに出場できてません。

前回出場できたレースは、練習会の様なランニングイベント、「岡山30K」を除くと、2019年12月に出場した「第2回国宝松江城マラソン2019」のフルマラソンです。今回ご紹介する「第14回萩・石見空港マラソン全国大会(ハーフ)」は、それ以来となります。

「ハーフマラソン」に限ると、2019年3月の「第38回ふくやまマラソン」以来。

そんな超久しぶりのレース出場。楽しいに決まってますよね。では早速、記憶も新しいうちに(?)レポートをお届けしたいと思います。

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萩・石見空港マラソンとは

萩・石見空港マラソン

空港を走れる爽快感!
日本で唯一、現役空港の滑走路を走るマラソン大会です。
種目はハーフマラソンと10㎞の2種目。ハーフマラソンの部は日本陸連公認コース。壮大な滑走路、キラキラ輝く日本海、赤い石州瓦が懐かしい田園風景、地域の方の温かい応援がランナーのみなさまをお待ちしています。この感動をぜひ体験してみてください。(公式サイトより抜粋)

今回はじめてエントリーしたのですが、「萩・石見空港マラソン」とは、上記のように空港の滑走路を走れるという珍しい大会で、規模としてはハーフの定員1,500名、比較的こじんまりとしたローカルな大会の様です。

ですが、やはり滑走路を走れるという珍しい大会なので、北は北海道から南は沖縄まで全国からエントリーされててました。ちなみに岡山県からは31名、そして自分がエントリーしているクラス、「男子50歳〜59歳」には329名が名を連ねていました。(大会プログラム小冊子より)

開催か否か

そんな楽しみにしていた「第14回萩・石見空港マラソン全国大会」ですが、実は他の大会と同じく、ギリギリまで「開催か否か」、検討を重ねられていた様です。

公式サイトの情報公開を確認すると、開催判断をする主催者会議が8月と9月の2回行われており、2回目の判断に至っては、9月下旬の政府による「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」の解除に関する判断がされることに伴い、主催者会議が30日に延期され、最終的には10月1日に、「開催する」のか「開催しない」のかの正式発表がされる運びとなりました。

ただ、2回目の主催者会議が延期された時点で、開催に向けた良い流れになってきたかなと・・・

だって9月の中頃から、ワクチン接種が進んだことで「第5波」と言われた感染爆発も収束しはじめ、全国的に感染者数も随分と少なくなってきていたからです。でその後、首都圏を中心として出されていた「緊急事態宣言」「まん延防止等重点措置」も9月末日をもって全て解除するか否かの検討に入る報道が出、これは絶対、政府の「全面解除」の正式発表を待って、大会開催「GO」という判断がされるのではと。

そして運命の10月1日・・・

公式サイトにて、「第2回開催判断について」と題して発表され、正式に開催が決定しました。

久しぶりの県外

新型コロナウイルスによるパンデミックが起こり、今まで当たり前と思っていたことが当たり前ではなくなり、想像もしていなかった世の中になってしまいましたが、ワクチン接種が進み、少しずつですが、良い方向に進んでいる様です。

ただ、いまだ予測のつきにくい世の中なので、何がどうなるかわかりません。イベント等もタイミングで急遽中止になったり、延期になったりと・・・

実際、レース本命と目論んでいた「おかやまマラソン2021(11月14日開催予定)」は、「第5波」と言われた感染増加中に中止が発表されました。大会規模が大きいほど、準備に時間が掛かるため致し方ないことですが、残念です。

ですが、今回エントリーした「第14回萩・石見空港マラソン全国大会」は開催決定。嬉しい限りです。

そしてそして・・・ 今回久しぶりの県外。

一体いつぶりだろう? 急を要する以外、「家から出るな!」や「県境を跨ぐな!」や「外食ダメ!」などと言われ続け、地味に暮らすことに慣らされてましたが、久しぶりにちょっとした小旅行って感じです。

ってことで、早速遠征準備!

初島根県西部 ・・・遠かった

万葉公園

今回の大会場所は、島根県益田市にある「島根県立万葉公園」。

島根県と言えば、松江には仕事でもプライベートでも幾度となく行ったことがあります。近々でいうと、プライベートで2019年に開催された「第2回国宝松江城マラソン2019<フルマラソン>」に出場するために。(コロナ禍前)

その際、フルのPBも出せたこともあり、とても島根に対して印象もいいし、これからも訪れてみたいところなのですが、実は、よくよく考えてみると、島根県て松江にしか行ったことがないんですよね。

島根の有名どころと言えば、「出雲大社」など思い浮かびますが、行ったことがありません。ましてや島根県西部なんて、何があるかもよく分かってないくらい。なんとなく、岡山からだとアクセスが悪そうだなぁ〜って。

ただ、妻が仕事で定期的に益田市のお隣、浜田市にお邪魔しているので、今回の遠征は妻の助言にし従い、そしてお供までしてもらって初島根県西部に向かうことにしました。

で、どのルートで向かうか?

岡山から向かうとなると・・・

北上して山陰米子に向かい、そこからひたすら西に向かうルートと、まず広島に出て、そこから北上して行くルートがあります。

で今回は、高速バスを利用して行くことにしたので、便の良い広島経由を選択しました。車ではなく高速バスをチョイスした理由は、いつでも酒が飲めるからってだけです。すいません。夫婦揃って酒好きなもので・・・笑笑

とまぁ前置きが随分と長くなってしまいましたが、それではいざ出陣。

あっ、ちなみにですが、岡山駅西口バスターミナルから、宿泊ホテルのある浜田駅まで、バスで4時間40分くらいかかります。さすがに遠い。。。

て感じでここまで書き進めてきましたが、今回のレポート、思っていたより長くなってしまいそうなので、「其の一」と題して、ここまでとさせていただきます。次編はなるだけ早めにポストできるよう努めます。

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