岡山30K -2021-

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岡山30K-2021-

つい先日「岡山30K -2020-」のレポートをポストしたばかりなのに、もう「岡山30K -2021-」のレポートをお送りします。てか、ただ単に「岡山30K -2020-」のレポートが遅すぎただけなんですけどね。

まぁ、気を取り直して、2021年10月10日(日)に岡山市旭川ランニングコースで開催された「岡山30K」について、今回は記憶が新鮮なうちにレポートしていきたいと思います。

このランニングイベント、岡山大会は2017年から連続開催で今回で5回目。新型コロナにも負けず、なんとか途切れることなく開催してくれている大切な大会です。そして、個人的には第一回大会からの皆勤出場なので、5回目。

過去の記事はこちら↓↓↓

では早速、当日の模様を!

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岡山30Kとは

と本題に入る前に、毎回恒例の、まずは「岡山30K」とはなんぞや? ってところをまずはご説明。

すでにご存知の方は、次の章「結果」からどうぞ

【30Kシリーズとは】
フルマラソンを目標するランナーにとって必須のトレーニングと言われている、30km走を行う脚づくり練習会のことです。
目標タイムに応じたペースメーカーが走るのでペース感覚の養成にもなるし、ランナーズチップによる計測もしてくれるので各5kmのラップタイムも確認できます。
「日本最大級! 走る仲間のランニングポータル RUNNET」を運営する(一財)アールビーズスポーツ財団が主催の、2016年から全国各地で順次開催されている、「脚づくり」と「レースペース体得」を目的としたイベントです。

で、「岡山30K」は、岡山市旭川ランニングコースを会場とし、下記地図にあるように、片道2.5kmの往復を6周します。

岡山30K公式サイトはこちら

岡山30Kコース

というイベントで、「岡山30K」は「おかやまマラソン(毎年11月)」の約1月前に開催されています。そう、「おかやまマラソン」に出場するランナーにとっては、またとない良い練習機会となる訳です。

というか、皆さんももうご存知ですよね。「おかやまマラソン」は昨年(2020年)に引き続き今年(2021年)も中止。ということで趣旨がちょっと変わってしまっているのですが、なかなか大会が開催されない中、他のランナー達と走れる数少ないランニングイベントなので、開催に超感謝しております。日頃「ぼっち」で走ってるので、大切にしたいイベントです。

にしても、昨年の同イベントに出場してから、その後も予定していたレースやランニングイベントが軒並み中止になってしまったので、約1年ぶりに他のランナーと走ります。

では本題に戻り、2021年のイベントレポートをお送りします。

結果

岡山30K -2021-
ネットタイム:3時間10分54秒
グロスタイム:3時間15分57秒

なんとなんと、昨年(PB)より、40分近く遅いタイムです。てか、ワーストに近い感じです。

PBを出した昨年は「大雨」でとんでもなく寒い中での30kmでしたが、今回は、全く真逆のとんでもなく暑くて過酷な30kmとなりました。

晴れの国おかやま炸裂

晴れの国おかやま

今回のワーストに近いタイムの要因はこれに尽きるでしょう。「晴れの国おかやま炸裂」。

元々、全国的にみても日照時間が長く、災害の少ない岡山なのですが、今年は、10月に入ってもいつまで夏が続くの? ってくらい暑い日が続き、季節外れの「真夏日」だらけ。

「岡山30K -2021-」が開催された10月10日も例外ではなく、予想最高気温が「30℃オーバー」って。去年とは全く逆。

予想最高気温を聞いただけでも萎えそうなのに、プラスで陽射しがめちゃくちゃ強烈。岡山30Kは河川敷を走るので、ほぼ日陰がなく、ずっと直射日光を浴びながら走ることに。暑いってだけでもパフォーマンスが落ちるのに、直射日光も強いとなると益々パフォーマンスが落ちることが予想されます。だって・・・

「滅法暑さに弱いアラフィフランナー」ですもの。

ということで、10kmくらいまではなんとか目標タイムで推移していたのですが、暑さと直射日光でバテバテになってしまい、以降はズルズルとタイムが落ちていきます。

給水とかぶり水

だからと言って何もしなかった訳ではありません。

脱水になる危険性は十分理解していたので、2.5kmごとに設置されている「給水」では、毎回「水」「スポーツドリンク」と交互に摂り脱水対策をし、パフォーマンスの低下を少しでも食い止めようと努めました。

そしてプラスで、大会運営の方々が用意(多分急遽用意してくれたのだと思います)してくれた「かぶり水」も2.5kmごとに「ざばぁ〜」と頭からかけてもらいました。

ですが、20km過ぎくらいから、半端ないバテ具合が益々顕著に・・・

流石にキツく、ちょこちょこ立ち止まって、歩くようになってしまいました。

コロナ禍での大会運営

周りに目をやると、他のランナー達も流石に厳しそうで、明らかにタイムが落ちている人、自分と同じように立ち止まって歩きはじめる人が目立ってきました。今までの大会ではここまでの光景は記憶にありません。というくらい。

自分は距離が進めば進むほど、比例する様に体力がなくなってきているのが自覚でき、一瞬ですが「棄権」という言葉も頭をよぎりました。

ですが、このコロナ禍でなかなかレースやランニングイベントが開催されない中、昨年に引き続き、感染対策をしながら開催してくれている当イベント、今年も「おかやまマラソン」は中止ですし、今度はいつレースやランニングイベントに出れるか分かりません。せっかく出場できたイベントですし、歩いてでもなんとかゴールしたい。と気持ちを切らさず、なんとか足を前に進めます。

ですが、なかなかどうして。バテバテの身体は思うように動いてくれません。

もうひとつの不安材料

それもそのはず、「暑さ」と「直射日光」の他に、実はもう一つ大きな「要因」が、というか不安材料がありました。それは練習不足。。。

10月からの本格的なレース&ランニングイベントシーズンに向けて、事前にしっかりと走り込みをして望みたかったのですが、このブログにポストしたように、「7月〜9月」の3ヶ月間、過去にないくらいに走れてないんです。特に「7月」と「9月」。

最低限これだけは、と年始に設定した月間総走行距離「135km」をショートし、シーズン直前の「9月」に至っては、100kmも満たないという体たらく。

それにしても不甲斐ない。。。

コロナ禍に入る直前、2020年に入ったばかりの頃はめちゃくちゃ調子が良くて、「2020年はPB更新ラッシュの年だなぁ〜!」と意気込んでいたのですが、エントリーしていたレースやランニングイベントはことごとく中止。レースに至っては、2019年12月に出場した「第2回国宝松江城マラソン2019」を最後に遠ざかったまま。

そんなこんなで、なかなか自分の成長を見ることのできない状態が続き、正直モチベーション維持が大変で・・・

それでもなんとかしようと、2020年は「月間120km走るぞ!」と目標を立て1年を過ごし、2021年はきっとレースがコロナ禍以前のように行われると信じ、月間135kmに目標をアップしたのですが、皆さんご存知の通り、新型コロナウイルスの、第3波・第4波・第5波の影響で、準備されていたレースやランニングイベントが急遽中止になったり、規模を大きく縮小され出場できなかったりと、モチベーションの下がるニュースばかり。

そりゃ、やる気スイッチもONになりません。その影響が顕著に出たのが、この夏の走行距離です。

まとめ

岡山30K-2021-

「いまさらジロー」ですが、ランニングは日々の練習量と、当日の体調と環境で結果が大きく左右されるスポーツ。今回の「岡山30K」では、体調以外の部分でとってもネガティブな方向に。

モチベーション維持に苦労し、思うような走り込みが全然できず、10月としてはありえない「暑さ」と「直射日光」により、パフォーマンスが落ちました。

その結果、ワーストに近いタイムが・・・

それでも諦めずにちゃんと「ゴール」できたことは、今後のレースやランニングイベントで絶対生きてくると思います。

そして最後に、やっぱ大勢で走るのは楽しい! どんな結果が出ても、他のランナーたちと一緒に走れるのは本当に嬉しい!

早く、あたりまえにレース&ランニングイベントが開催される世の中になって欲しいです。

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